薬学生の保健室(仮)

薬剤師だけど院に進学したから現場には出たことない。そんな俺が語るのさ。

薬理学は裏切らない

 

アンケート実施中です!ご協力いただけると幸いです( ´艸`)


 

今日は山の日でした、みなさんいかがお過ごしでしょう?

 

マツケンは大阪に帰省しています。といっても、別に何にもする予定はないんですけどね。。

パークスシネマに行って仮面ライダーの映画でも見ましょうかね、まぁそんなところです。陰キャですいません(苦笑

 

で、本日の記事ですが「薬理学は裏切らない」というタイトルです。

 

国家試験における薬理学の重要性と、タイトルにはありませんが「国家試験」というもの、さらには「薬剤師になる」ということについて僕自身はどう思っているか?そういうことを書いていきますので、良かったら最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

まず、薬理学はなぜ国試で重要なのか?ということの回答は『奇問が出ないから』です。

 

出ないと言い切ってしまうと少し怖いですが(笑)本当に少ないです。

 

こればっかりは、過去問を解いて納得していただくのが一番だと思いますが、薬理学に関してはCBTの勉強をする段階から国試の過去問で勉強すべきだと思います。

 

だって出来るもん(笑)

 

あまり計算する必要もないし、要は知っているか知っていないかだけの問題なので、4回生でも6回生でもさして知識に差が無いと思いますので是非チャレンジしてみてください!

 

それに4回生の内に薬理の知識をある程度完成させていると、実習に行った際に無駄に調べる時間が減り、また「おぉ、これが〇〇か~」と感じる機会も多くなり、有意義に終えることが出来る可能性が上がります。

 

そして6回生の方は「新薬はでるのか?」ということが気になると思います。年末に近づくと各予備校でも新薬出題予想講座みたいなんありますが、

 

最後の最後にやりゃいいです。青本に載っている薬をしっかり覚えれればいいです。

 

予備校は「漏れ」を嫌うので、割と細かいことも教えてくれますが、今の時期からやることではありません。今の時点で薬理がすごい得意なら別ですけど。

 

とりあえず何でもいいから過去問解いてみよう、それで僕の言いたいことは解る筈です。夏休みを利用して領域別問題集でも1周してみましょう、いうて300問も無いので1日10問ずつで1ヶ月ですし、おすし。

 

イストラデフィリンですら出てないんじゃなかったっけ?予備校の模試ではよく見ますけどね。

 

ちなみに実際の国試より難しいと言われている薬ゼミ模試で、薬理で難しい問題が出れば「1番聞き覚えのない」薬を選べば7割くらいで当てれます(笑)

 

模試は青本のメモ欄という、細かめ目の内容が書いている部分からむっちゃ出ます。でも実際の国試は普通のページの赤文字のところがよく出るので、「基本の基本」をしっかりやりましょう。

 

薬理が苦手な人は生物が出来ない人がほとんどなので、もし低学年で薬理が苦手な人は

生物の復習(解剖よりは生理範囲、および微生物と細胞周期やDNA合成の範囲)をしっかりしましょう。

 

5回や6回で苦手な人は青本などの実際の薬が出てくる前の、軽い生物の復習みたいなページをよく読みましょう。そして、恐らく機序のまとめ図みたいなものがあるはずなので、それをイメージして出来ることなら空で大体書けるようにすることを目標に、というより早くできるようにしましょう。

 

6回生がそれを12月でやり始めると間に合いません、明日からやりましょう、そらやれ!急げ!!(笑)

 

 

色々書いてきましたが、薬理出来ないとかハッキリ言って論外です。薬学部で薬理勉強しないなら辞めれば?っていう(真顔)。好きか嫌いかは別で、やればストレートに点が取れる範囲をやらないのなら受からないでしょそりゃ。

 

衛生や法規が得意という人は特に薬理も得意科目にするようにしましょう、老婆心ながらこれは絶対伝えたいことです。その2科目は割と奇問が多いし、「奇問が出ても満点狙う」とか考えるとマニアックなことをしまくる必要があります。

 

正直、そんなことに時間がさける程6回生には余裕はないはずです。卒業研究も就活もあるのでね。

 

過去に何度か記事に書いたことがあると思いますが、「試験勉強にコスパを意識すること」は重要です。がむしゃらに勉強することを否定はしませんが、今の自分の成績でそれをする余裕があるか?試験勉強が嫌だから好きな科目ばっかりやって逃げていないか??6回生はそこらを良く考えて残り半年を過ごすようにしましょう!

 

もう1科目に1ヶ月はかけられませんよ!!!

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

国家試験について、最も大事なことは何だと思いますか?

 

僕は「合格すること」この一点のみだと思っています。

 

これは低学年の方にも聞いてほしい話ですが、薬学部では真面目な方が多いので「ただただ真面目に勉強する」ことを崇高なことだと過度に考えている人が多いです。

 

勿論、大学は学問を修める場所なので勉強をするのは当然として、僕は人間性を構築する上で大事な場である思います。

 

なので友達を作ることも大事だし、たまにはオールでカラオケするのもよし、恋をするもよし、大学のイベントにお熱になるもよし・・・

 

高校までは割と狭いコミュニティの中でのみで生きているのが、お金も多少は持てるようになり、行動範囲も広がっていくのが大学生活です。

 

薬剤師は色々な人と接する仕事です、なので「人の気持ちがわかる」人間でないと良い薬剤師にはなれないと思います。

 

ハッキリ言って、国試で満点を取っても傲慢な性格なら薬剤師には向いていないと思います。少なくとも、患者さんからのウケは悪い筈です。

 

薬剤師は病院にしろ、薬局で働くにしろサービス業です。技術職よりサービス業です。

 

人の気持ちがわかるためには、色々なタイプの人と出会い、接してみることが大事です。

 

なので、(よく単科の薬科大に多いですが)狭いコミュニティで6年もいるためか、成績が良ければ傲慢になり「自分が出来る」と勘違いする輩や、高校のクラスみたいに、いっっっっっつも同じメンバーで固まって行動する女子軍団とかも、、、

 

どちらもダメです、患者さんは同級生と同じ杓子定規で考えてくれません。ヤバい人もめんどくさい人も、やさしい人もいます。そのすべてに対応するには同じ面子で固まってたり、成績だけで測る杓子定規を基準にして調子に乗ってたら駄目です。

 

これは過去の自分にも言い聞かせていることなので(苦笑)、決して僕自身が出来ていたわけではありませんが・・・

 

リア充を嫌う根暗な僕ではありますが、ある意味、根暗薬学生は多少リア充になる努力をする必要があると思います。

 

スタバでかっこつけたり、クラブに行ったり、友達とサーフィンに行く必要は特別無い気がしますが(笑)、いろんな人と話してみたり、多少無理しても明るく初対面の人と触れ合えるスキルを磨いておくべきだと思います。

 

なので、そのための時間も必要なので、「ちゃらついて勉強しない奴はゴミ」で「四六時中勉強している自分は偉い」とか思っちゃだめですよ。

 

てか、あまりにも四六時中勉強してるって、それ効率悪いだけかもしれませんよ。ホントに。

 

院生になって(とはいえまだ学生なのに)座って本読んでお勉強することに使える時間が激減しました。社会人なら尚更なんじゃないでしょうか?

 

なので、大学生の内に(死ぬほど苦しんで勉強することも絶対必要ですが)短時間でも勉強できる環境づくりや方法を構築するものまた勉強です。

 

教科書を覚えるだけの薬学生ライフにならないようにしましょうね。僕はそこまでのことを出来なかったけど、卒業したからこそ「あぁこうしときゃよかった」みたいな気持ちで今書いてます。

 

なぜ、高校や中学で歴史を学ぶのか、仕事で先輩から助言をもらうのか。

 

これは「先人の経験から予測される失敗を回避するため」です。でも結局、同じ失敗をしてしまうから人間なんですけどね。。やだね(苦笑)

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

最後に下の画像を見てみてください 

 

※3分頃からご覧ください↑

 

代ゼミに通ったことないので、実際に荻野先生の数学を受けたこと無いんですが。。

 

結局こういうことなんですよ、大学入試も国家試験も共通しているのは「試験という箱庭の中でしか学生を評価できない」ことです。

 

本当に薬剤師に相応しいか調べるなら2日間だけのマークシートじゃなくて、記述問題にして、さらには超厳しい病院とかで1ヵ月くらい研修させて適性検査とか実施しても本来はいいはずなんです。

 

でも実際は345問の内、225問以上が出来るかという一点のみでしか判断されません。

 

それに必須は1問1分で解けるような問題を委員の先生方は作製するし、合格率が1割切る様な超絶難問ばっかの試験を作ると厚労省は怒るわけです。

 

そんな制約の多いご都合主義の「試験」でしかないのです。

 

だから、受かる様にテクニックを駆使すればいいし、決して真正面から戦うこともないわけです。

 

といって(自分もそうですが)、国試で高得点を取ったところで「くすりのことは何でも知っている」などと思いあがるのは良くない!

 

薬剤師は生涯勉強です。勿論、国試で出たすべての科目がこれから必要になるとは限りません(というかほとんど要らないです)。でも、各々の進んだ進路でその進路先なりの勉強、または新たな専門知識の習得が求められるはずです。

 

だから国家試験の合格はあくまで「ちゃんとした意味での薬剤師になるためのスタートライン」であって、ゴールでも何でもないわけです。

 

もし仮に345点を取っても薬剤師に関する知識が満点では無いし、現実的には「トリビアよく知ってるね」というほどの重要性でしかないことも多いわけです。

 

とはいえそのスタートラインにも立てない薬学生が例年多くいるのも事実なので、とにかく現実問題としてスタートラインに立つべく点を取るしかないんです。

 

それに先ほども書きましたが、教科書の勉強だけが勉強ではありません。なので座学命になりすぎることもないし、また生真面目すぎた結果、「点を取る技術が未熟で」志充分しかし点数不充分になっては元も子もないわけです。

 

嫌に真面目な人はテクニック的なものを嫌う傾向もありますが、あくまで自分の現状を抑えて上でどうすれば合格するのか?(そういうことに多少なりとも不安がる方がこのブログの読者層だと思うので)を考えて勉強しましょう。

 

勉強をする意義みたいな哲学的なことや、より専門的な範囲まで網羅したいという欲求は充分に国試に受かる状況になってから考えるようにしてください。ハッキリ言って合格後に考えても充分間に合います。

 

とにかく目の前の、一番大事なことに対して最短距離で行くにはどうすればいいか。

 

それを考えて頑張りましょう。低学年の方にも再度伝えますが、国家試験“そのもの”は本当に意味のあるものか正直、疑問です。

 

薬学部が6年になったこととか(医者に合わせたとか色々あるでしょうが)も、将来要らないような科目を大量に受講しないといけないことも、『薬剤師に相応しい根性があるか?』を試されてるくらいに考えましょう。

 

国試の範囲の勉強、ひいては青本の中身がこの世のすべてみたいに思う悲しい人にはならないでください(6回生の1年間だけはそう思ってください(笑))。

 

また、少しセンチになると『今している勉強することの意味』とか考えて堂々巡りになりますが。。

 

単位取得のため、国試に出るから、そんなくらいしか意味ないです。

 

高校で習った古文や漢文だって、学習要領的には学ぶ意味が書いているのかもしれませんが、正直高校で授業があるから、入試に出るからという理由でしか勉強してないでしょ?

 

意味は後からついてきますし、将来にもし学び直す必要があった時に1回やったことは復習しやすいから、この程度の認識でいいと思います(英語がいくら苦手でもアラビア語を新しく学ぶより楽でしょ?解らないなりに1度触れるということには結構意味があります)。

 

 

外は暑いし、セミはうるせーし嫌になりますど、迷った時は『ただ目の前のこと全力を出す』それでもしんどければ、一度視野を広げて『鳥の目で見る』、これで大体は解決します。もうそれでも駄目なら寝ろ。

 

薬学生って我ながら大変だったと思いますが、みなさん、あと何年あるかは知りませんけど薬学生ライフをしんどいながらも全力で頑張ってみましょう。

 

そうすれば、将来の良い思い出にはなると思います。やっている最中はどうしても視野が狭くなるけど、卒業したりして少し離れた位置から見ると、また違うことに気付くことも多いです。

 

なので、『今は』わからないなりにでも、良い意味で思考停止しながら夏を乗り切りましょう!!

 

では、長くなりましたが今回ほここまで。また次回に!

 

 

 

 

役に立ったと思ったらクリックお願いします↓ 

にほんブログ村 大学生日記ブログ 薬学生へ  にほんブログ村 大学生日記ブログ 修士課程大学院生へ

 

Twitter始めました、フォローしていただけると嬉しいです。

twitter.com

アンケート実施中です!ご協力いただけると幸いです( ´艸`)

yakugaku.hatenablog.jp